AT_arc170_e [ARC170E] BDFS

Description

[problemUrl]: https://atcoder.jp/contests/arc170/tasks/arc170_e 整数 $ N,P $ が与えられます. 頂点に $ 1 $ から $ N $ の番号が付いた $ N $ 頂点 $ N $ 辺のグラフがあります.$ i $ 番目の辺は頂点 $ i $ と頂点 $ i+1 $ を双方向に結んでいます.ここで頂点 $ N+1 $ は頂点 $ 1 $ を意味します. 以下のアルゴリズムを行い,長さ $ N $ の数列 $ D=(D_1,D_2,\ldots,D_N) $ を得ます. - 長さ $ N $ の整数列 $ D $ を $ D=(D_1,\ldots,D_N)=(-1,\ldots,-1) $ で定める.また,数のペアの列 $ Q $ を $ Q=((1,0)) $ で定める.$ Q $ が空でない限り,以下の処理を繰り返す. - $ Q $ の先頭の要素を $ (v,d) $ とする.先頭の要素を削除する. - $ D_v\ =\ -1 $ の場合,$ D_v\ :=\ d $ とし,頂点 $ v $ に隣接して $ D_x=-1 $ を満たすような各頂点 $ x $ に対して以下の処理を行う.ただし条件を満たす $ x $ が複数存在する場合,頂点番号の小さい順に処理を行う. 1. 確率 $ \frac{P}{100} $ で $ Q $ の**先頭**に $ (x,d+1) $ を追加する. 2. $ Q $ の先頭への $ (x,d+1) $ の追加を行わなかった場合,$ Q $ の**末尾**に $ (x,d+1) $ を追加する. 最終的に得られる $ D $ の要素の総和の期待値を $ \text{mod\ }\ 998244353 $ で求めてください. $ T $ 個のテストケースが与えられるので,それぞれについて答えてください. 期待値 $ \text{mod\ }\ 998244353 $ の定義 求める期待値は必ず有理数になることが証明できます. また,この問題の制約下では,その値を既約分数 $ \frac{P}{Q} $ で表したときに $ Q $ が $ 998244353 $ で割り切れないことが保証されます. このとき $ R\times\ Q\ \equiv\ P\pmod{998244353} $ を満たすような $ 0 $ 以上 $ 998244352 $ 以下の整数 $ R $ が一意に定まります.この $ R $ を 答えてください.

Input Format

N/A

Output Format

N/A

Explanation/Hint

### 制約 - $ 1\ \leq\ T\ \leq\ 10^4 $ - $ 3\ \leq\ N\ \leq\ 10^{18} $ - $ 1\leq\ P\ \leq\ 99 $ - 入力される数値は全て整数 ### Sample Explanation 1 $ 1 $ 番目のテストケースでは,例えば以下のようにアルゴリズムは動きます. - はじめ,$ D=(-1,-1,-1),\ Q=((1,0)) $ である.$ Q $ の先頭の要素 $ (1,0) $ を削除する. - $ D_1\ =\ -1 $ なので,$ D_1\ :=\ 0 $ とする.頂点 $ 1 $ に隣接して $ D_x=\ -1 $ を満たすような頂点 $ x $ は $ 2,3 $ が考えられる. - $ Q $ の先頭に $ (2,1) $ を追加する.$ Q $ の末尾に $ (3,1) $ を追加する.$ Q=((2,1),(3,1)) $ となる. - $ Q $ の先頭の要素 $ (2,1) $ を削除する. - $ D_2\ =\ -1 $ なので,$ D_2\ :=\ 1 $ とする.頂点 $ 2 $ に隣接して $ D_x=\ -1 $ を満たすような頂点 $ x $ は $ 3 $ が考えられる. - $ Q $ の先頭に $ (3,2) $ を追加する.$ Q=((3,2),(3,1)) $ となる. - $ Q $ の先頭の要素 $ (3,2) $ を削除する. - $ D_3\ =\ -1 $ なので,$ D_3\ :=\ 2 $ とする.頂点 $ 3 $ に隣接して $ D_x=\ -1 $ を満たすような頂点 $ x $ は存在しないので何もしない. - $ Q $ の先頭の要素 $ (3,1) $ を削除する. - $ D_3\ =2 $ なので何もしない. - $ Q $ が空になったので処理を終了する. この場合,最終的に $ D=(0,1,2) $ が得られます.アルゴリズムが上記の動作をする確率は $ \frac{1}{8} $ であり,$ D $ の要素の総和の期待値は $ \frac{5}{2} $ です.